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先生からのメッセージ

進路指導担当 岡田先生インタビュー
~「進路の日」は「全国屈指の取り組み」と、 大学教授から賞賛 ~
この3月に初めての実施でしたが、随分、苦心をされたのでは?
構想・調査に1年、準備に1年を費やし計画を進めた間に難しいことはたくさん出てきました。90講座に100名を超える先生に来校して頂き講義を持ってもらう計画を組み立てていくのは、並大抵のことではありません。時間割を組むだけで1か月以上かかりました。
岡田先生
ようやく出来た時間割の講座は自由に選べたりするのですか?
自由に選んでもらいました。まず時間割を生徒800名に配布し、1時限の授業につき第3希望までで、3時限まで合計9つの希望(述べ7,200講座)を記入してもらい、集まった800枚の希望を載せた用紙はサンシャイン60のビルの高さに見えて・・・(笑)
それで、生徒の希望はどれくらい叶ったのですか?

これも難しかったひとつです。一人ひとりの希望を過去の模擬テストの志望校や個人データを見ながら、この授業はあの生徒を入れて、こちらの授業はこの生徒に合っているなど考えながら一人3コマ、延べ2,400コマを振り分けました。普通教室の座席数は27席~49席です。1つの講座に180名の第1希望が集まれば、誰を選んだらよいのか本当に悩みました。誰だって3つの講義すべてが第3希望だったら、やる気なくしますよね?最悪でも1つは第1希望を叶えようとして、幸いにも出来たのです。。

大変なコマ数の整理ですね。止めようと思ったことはありませんか?
12月の初めのころは、朝から晩まで振り分け作業を無言でやっていました。実は年末・年始もなく、いつのまにか冬休みは終わり3学期が始まっていました。 “馬鹿なことを企画してしまった”と、その途中で心が折れそうな後悔が現われては消えていった時もありましたよ。でも、引き返すことはできませんからやり抜きました。
そうですか。それができれば、後は順調でしたか?
ホットした気持で始業式の1月8日に学校に行きました。ところが、全身に電気が走ったのです。なんと机の上に追加の講座依頼用紙があり、更には、時間変更願いのFAX用紙があり、身の毛もよだつ恐ろしさとショックで、一人茫然と立ちすくんだものでした。いま思い出しただけでもブルブル震える事件でした。
私だったら泣きます。でも、完成したのですよね?
はい、確かに電気は走りましたし、心では泣いていました。しかしながら、お会いした先生から賛同をいただいた講座ですし、生徒も真剣に選んでいましたし、進路指導部全員のとり組みで、93講座の名簿を無事2月上旬には、送付することができました。ここからもプレゼンターやスクリーン、座席、演題作成での印刷など問題が多く出て苦労は絶えませんでしたが、今は晴れやかな気分です。
「進路の日」を終えた感想は?
生徒のアンケートを1枚ずつすべて読みました。うれしいことに94%の生徒が“ためになった”、83%の生徒が“おもしろかった”とあり、うれしい結果でした。しかしながら、まだ100%ではありません。来年こそ完全制覇を目指してがんばります。こんなこといってしまうから、いけないのですかね?
最後に一言お願します。
関係者の皆様、参加してくれた生徒、協力していただいた同僚の方々に感謝しています。おかげさまで大成は新しい1ページを開きました。本当にありがとうございました。