先日行われました「東京都高等学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会東京都予選(男子団体・西)」にて、
大成高校はB組の優勝を果たしました。

つまり、東京都のベスト9入りを果たしたのです!!
これは東京都代表を1校決める予選トーナメントなのですが、まず東京都を「東西」の2つに分けます。
このうち、大成高校は「西ブロック」に所属しています。
その西ブロックをさらに「A・B」に分けてトーナメント戦を行います。
この度、そのB組のトーナメント戦で優勝を果たしたのです!!

今後どうなるかというと、
   ・東ブロックA組優勝/1校
   ・東ブロックB組優勝/1校
   ・西ブロックA組優勝/1校
   ・西ブロックB組優勝/1校(大成高校)
   ・いわゆる「スーパーシード」/5校
上記9校が「東京都代表/1校」という枠を目指して戦うのです。
決戦の日付は、今週の日曜日、6月19日です。

大成高校がここまで残ったのは史上初!
熱く暑い戦いでした。

B組準決勝の対戦相手は明治大学付属中野高校。
実は「よく知っている相手」です。練習試合をしばしば行ったことがありました。
こちらが「よく知っている」ということは、相手もこちらを「よく知っている」ということになります。
そうです、こちらの「癖」をよく研究されていました。
だからこその接戦。
   ・第1ダブルス 奥津・藤澤ペア ・・・ 〇
   ・第2ダブルス 茅野・宮川ペア ・・・ ✖
   ・第1シングルス 高野 ・・・ ✖
   ・第2シングルス 茅野 ・・・ 〇
   ・第3シングルス 奥津 ・・・ 〇
個々の試合内容も、かなり「熱い」展開でした。
選手自身も、そして男女総勢50名の大成高校応援団も「熱く」なりました。

皆さんは、ご存知でしょうか。バドミントンの試合は密閉して行うのです。
バドミントンの「シャトル」は羽根がついているということもあり、空気の動きにとても敏感です。
そのため、窓から入る風によって試合が影響がないように、窓や扉をすべて閉めて行います。
想像してみてください。
季節は夏目前・密閉された体育館・試合は接戦・延べ300名以上の観客。
そうです、体育館の温度は急上昇していきます。
普段ではあまり行われない「換気タイム」が2回もとられたほどでした。
文字通り「熱く暑い戦い」だったのです。

決勝戦も白熱しました。対戦相手は都立立川高校です。
   ・第1ダブルス 奥津・藤澤 ・・・ ✖
   ・第2ダブルス 宮川・高野 ・・・ 〇
   ・第1シングルス 茅野 ・・・ 〇
   ・第2シングルス 藤澤 ・・・ ✖
   ・第3シングルス 奥津 ・・・ 〇
こちらも紙一重の勝利。しかし、とても大きな意味を持つ勝利となりました。
今、大成高校はノリにノッています。
今後も【バドミントン部】から目が離せません!!