先日まで行われた、令和7年度東京都高等学校ハンドボール秋季大会兼全国高等学校ハンドボール選抜大会都予選の結果を報告いたします。
1回戦 シード
2回戦 日大二 〇20-16
3回戦 専大附属 〇27-22(ベスト16進出)
4回戦 関東第一 ×14-35
新チームとして初めての大会が始まりました。夏休みの遠征や大会を通じてレベルアップし、本大会に臨みました。
初戦の相手は日大二。夏の私学大会でも結果を残し、苦戦を強いられることが予想される相手でした。序盤はお互いに一進一退の攻防を繰り広げます。両校ともにシュートチャンスを作れず、我慢の展開が続きます。本校は2分間退場などピンチもありましたが、GK根岸(2年)の好セーブで凌いでいきます。OFではしばらく日大二のディフェンスに阻まれましたが、LB砂岡(2年)、RW松村(1年)、LW深澤(1年)などが要所で得点し6-5とロースコアに抑えて前半を終えます。
OF, DF共に修正した後半の始まりで試合の流れを掴みます。BP天野(2年)、キャプテン久木(2年)などの得点で11-6とし相手がタイムアウトを申請。その後もDFで粘り流れは渡しません。RB滝澤(2年)、PV菊地(2年)の得点やGK海老澤(2年)のセーブなどで16-6と点差をつけます。点差はつきましたが、日大二も最後まで諦めません。DFシステムを変更し、本校のミスを誘います。慌てた本校にミスが出てしまい点差を詰められましたが、時間を使ってリードをしっかりと守り20-16で難敵に勝利しました。
次戦の相手は専大附属です。2回戦では前半ビハインドの展開を後半で逆転し、接戦を制して勝ち上がってきた勢いのある相手です。
前半立ち上がり、本校はチャンスを演出するもののシュートを決めきれません。一方の専大附属も本校のDFを崩し切ることができず、膠着した状態が続きます。PV田島(2年)、CB天野などで得点しますが、相手も粘ってついていきます。前半15分で6-6でしたが、その後本校が抜け出し前半20分で9-6とします。GK根岸のセーブ、RW滝澤の得点などで12-9で前半を終えます。
迎えた後半、立ち上がりで本校は速攻の展開を作り出し15-9とリードを広げます。その後は取って取られての展開を繰り返し、本校は時間を使って試合を進めていきます。LB砂岡、RB久木などが順調に得点し、粘る相手を振り切って27-22で勝利しました。




ベスト8を懸けた試合の相手は関東第一です。今年度のインターハイにも出場した、現在東京都1位のチームです。中学時代に全国制覇、都道府県選抜を経験した選手などを多数擁する格上のチームが相手です。
前半の立ち上がりはGK海老澤(2年)のセーブ、RW平河(2年)の得点などで勢いをつけますが、個人としても組織としても上の相手に劣勢の展開を強いられます。数少ないシュートチャンスを作り出すものの、相手GKの好セーブに阻まれてなかなか得点できません。また、DFでも相手の高い個人技を守り切れず失点を重ねます。前半は6-16で折り返して後半に臨みます。
後半も反撃を試みますが、終始相手のペースで試合を運ばれ、自分達の持ち味を十分に発揮することができずに14-35で敗戦しました。
試合が終わった後、選手達の中には不甲斐なさや悔しさから涙する選手もいました。現在の東京都トップのチームと対戦し、通用した部分としなかった部分を肌で感じることができたと思います。大会を通じて厳しい試合が続きましたが、その中でも勝ち切ることができたこと、強みを活かすことができたことはチームにとっての収穫だと思います。
これから冬期間のトレーニングが始まります。今大会は届きませんでしたが、目標とするベスト4、関東大会出場を目指して今後も精進していきます。今大会を応援していただき、ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
