先日まで行われた令和8年度東京都高等学校総合体育大会兼全日本高等学校ハンドボール選手権大会都予選の結果を報告いたします。
1回戦 巣鴨 〇33-10
2回戦 都小松川 〇26-12
3回戦 足立学園 〇39-20(ベスト16進出)
4回戦 拓大一 ×28-30(8-12, 16-12, 3-2, 1-2, 7mTC 0-2)
インターハイ予選は3年生にとって最後の大会です。目標としていたベスト4進出に向けて、最後の挑戦が始まりました。
1,2回戦では本校が試合開始から主導権を握り続け、下級生が出場しつつも手を緩めることなく勝利しました。


3回戦の相手は足立学園。本校は試合の主導権を握り試合を進めていきます。キャプテン久木(3年)、BP天野(3年)、RW榎本(3年)、LW大崎(2年)などが順調に得点を重ね15-7とリードして前半を終えます。迎えた後半もLB砂岡(3年)、RB滝澤(3年)、PV田島(3年)など各ポジションで得点を重ね、GK根岸(3年)の7mTのセーブなどもあり全員がコートの中で躍動。控えで出場したPV山澤(2年)、LW原田(3年)なども得点し、追いすがる相手を突き放し39-20で勝利しました。
4回戦、ベスト8進出が懸かった試合は拓大一高です。関東予選では代表決定戦を勝ち進み、関東大会に出場したチームです。本校は冬の大会で対戦しましたが、その際は接戦で敗れました。ベスト8決定戦で最も熾烈な試合になると予想された注目の好カードです。本校体育館で開催されるとあり、多くの生徒や教職員、OBOGや保護者の方々が応援に来てくださいました。



試合の序盤はお互い点の取り合いが続きます。キャプテン久木、LB砂岡などで得点をしていきますが相手も対抗していきます。試合が進むにつれて本校はOFでミスが出て得点が伸び悩み、徐々に拓大一のペースになります。前半残り5分のところで5-10となりタイムアウト。残り時間の戦い方を確認し戦術を修正します。タイムアウト明けはRW榎本、PV菊地(3年)などが得点し、GK玉澤(2年)の好セーブもあり前半を8-12で折り返します。後半の序盤は本校がペースを握ります。キャプテン久木やRW榎本が連続で得点し、点差を縮めていきます。その後は一進一退の攻防を繰り返し、後半15分が経過したところで20-20の同点に追いつきます。しかし拓大一は慌てずに試合を運び、20-23と再び引き離します。3点差となったところで本校は最後のタイムアウトを申請します。残り時間とその戦い方を確認しコートに送り出します。その後はPV田島などが得点し23-23、残り20秒でキャプテン久木がシュートを決め24-23と逆転。守り切れば勝利でしたが、相手も意地で7mTを獲得し決めきり、試合は延長戦へ。
延長戦前半、本校はRW榎本-BP久木のスカイプレーが決まり、さらにCB天野やLB砂岡が得点し27-26で延長前半を終えます。延長戦後半、LW平河(3年)の得点で2点差とし、何とかリードを守り切りたいところでしたが相手も意地を見せ追いつき、延長戦では勝敗つかず試合は7mTC(サッカーのPK戦)に縺れ込みます。GK海老澤(3年)のセーブもありましたが、相手GKも好セーブを見せ28-30で敗戦。大会屈指の好カードはお互いに死力を尽くした激戦となり、両校の応援席が互いの選手を称える拍手は鳴りやみませんでした。
本大会をもって3年生は引退となります。目標としていたベスト4には届きませんでしたが、全員が最後まで持てる力を出し尽くしてコートを去りました。ここまで応援していただき、ありがとうございました。

3年生の姿を胸に刻み、新チームが始まります。目標は変わらずに東京都ベスト4進出、そして関東大会出場です。これからも大成高校ハンドボール部の挑戦は続きます。今後とも応援のほどよろしくお願いいたします。
※練習見学や体験は随時受け付けております。顧問の「鳥羽(とば)」または「苅部(かりべ)」までご連絡ください。
