6月15日(日)、男子バレーボール部は中央大学附属高校で行われたインターハイ予選に出場しました。

前回の記事でお知らせした大会日程は先週の日曜日。でも、順延になったわけではありません。

実は先週の試合で3回戦まで突破し、この日はやっと迎えた「大会2日目」だったのです。

都合がつかず現地での観戦は叶いませんでしたが、応援に行くと言っていた別の先生に頼んで写真を撮ってきてもらいました。

 

【インターハイ予選4回戦 vs小岩高校】

①23-25 ➁25-22 ③25-27

 

  

体育館の2階から見守っていたその先生や、応援に来ていた女子バレーボール部の部員いわく、「勝てるかなとすら思った」惜しい試合だったそう。

確かに数字だけ見ても、彼らが諦めず最後まで食らいつこうとしたことは十分に伝わってきます。「引退が延びたらしい」と聞いて授業のついでに直撃した時、「首の皮が一枚繋がりました…」と謙虚に笑っていたキャプテン。結果、彼らは一枚どころか二枚三枚と粘りに粘り、ネットを超えて、一つ先の景色が見られるあとちょっとのところまで跳んでいました。

 

目指していた壁を越えた先には、また新たな壁。長らくチーム目標に掲げてきた「2日目進出」を最後の大会で叶え、満を持して後輩たちの代へ。

初心者も多く所属するチームながら、今後どのように育っていくかは残された1・2年生にかかっています。

次戦以降の活躍も楽しみにしています。

 

【文・企画広報部/写真・3年クラス担任A先生】