5月4日(日)、都立大泉高等学校にて、【第61回 全国高等学校 将棋選手権大会 東京地区予選(個人戦)】が開催されました。
本校の将棋部からは、3年・星光輝(部長)と2年・見越渉(副部長)の2人が「奨励の部」に挑戦しました。
試合の結果、星は3勝1敗(ブロック5位)、見越は2勝2敗(ブロック21位)の成績を収めました。



【出場者インタビュー】
星:大会参加は2回目でした。集中力を切らさないように意識した結果、前回出た1年生の時よりも1勝多い結果で終わることができました。3戦目は守りに回った結果負けてしまったので、今後の対局では攻めの姿勢を忘れず、落ち着いて指していきたいと思います。
見越:初めての大会だったため、初戦は緊張で焦ってしまい、感想戦の時に「もう少し時間をゆっくり使っていいと思うよ」とアドバイスをいただきました。客観的な意見をもらって安心できたので、2試合目以降は自分の力をしっかり出せたと思います。勝率50%以上が目標なので、次回は3勝目をあげられるようにしたいです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回より人数が多いのでは?と聞くと、1年生が5人入部してさらににぎやかになったとのこと。
インタビューのそばでは、「おすすめの将棋アプリってありますか?」と先輩に質問する1年生もいて、早くも「打倒・上級生!」の強い意欲が窺えました。AI将棋の話題で盛り上がる場面もあり、互いに良い刺激を与えあう環境は健在なようです。今後の活動にも期待しています。