2025年7月28日(月)〜8月1日(金)に台湾への海外選抜遠征が行われました。
この遠征は、東京都の私立学校の中から選ばれた男女16名ずつが日本代表として海外の選手と戦い、交流を深めるものです。
この遠征に大成高校からも女子部員が1名参加しました。

Japan(女子)vs 国立華僑高級中学
21-25
13-25
13-25
Japan(女子)vs 台北市立内湖高級中学
14-25
13-25
16-25
Japan(女子)vs 新北市立新北高級中学
25-9
25-19
25-13
台湾の強豪校と戦うことができ、とても貴重な体験をすることができました。台湾のチームは身長が高い選手が多く、ミドルの速い攻撃や高いブロックなどに対応することが難しかったです。ですが、その中でも選手同士でトスやレセプションの位置を相談しあったり、各高校の応援歌を歌いあったりなど、コミニュケーションを取りながら戦うことができました。私が1番楽しいと感じたことは、パワー派のプレイヤーがいたり、頭脳派のプレイヤーがいたり、異なるプレースタイルを持つ選手たちが同じ場でプレーしているということです。さまざまな種類のバレーボールを目の当たりにすることができ、とても刺激的な時間でした。
親善試合だけではなく、観光も行いました。
左の写真はジブリ映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなった九份という場所です。
右の写真は台北101という台湾で1番高い建物です。
他にもさまざま場所に行かせていただきました。街で出会った方々と話したり、屋台の活気など初めての経験が多く、とても楽しかったです。

この海外遠征を通して新たな仲間、指導者の皆さんと出会い、とても貴重な体験をすることができました。メンバーはどこも強豪校ばかりで、東京での練習会の時などは緊張と不安でドキドキの毎日でした。その中で自分にできることは何かと考えたとき、大成女バレらしく声を出し、前向きに明るくプレーすることを実践しました。自分の大好きなバレーボールを通じて世界の方々と交流できたことがとても嬉しいです。これまで一緒に切磋琢磨してきた仲間、いつも見守ってくださった先生方、サポートし続けてくれた家族、すべての方々に感謝の気持ちでいっぱいです。この気持ちを行動で示し、これから過ごしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
