大成Q&A

大成Q&A

Taisei Q and A

 

大成高校へ寄せられたよくある質問集です。

学校選択の参考にしてください。

Q.毎年何人くらいの人が入学しますか。クラス数は何クラスですか。

A.

年によって違いますが、450 名前後です。2021年度は456 名です。
各学年12 クラスが目途。在籍数は約1300 名、現在のクラス数は、1 年:12、2 年:12、3 年:12 です。

Q.各コースのカリキュラム内容の違いを教えてください。

A.

<文理進学コース>
各自の希望進路により、2年次から文系・理系に分かれます。英語や体育など文系・理系共通科目を除くと、文系では国語や地歴公民科目が理系科目の2倍配置され、逆に理系では数学や理科が文系科目の2倍配置されています。
詳しくは、こちらをご覧ください。

<特別進学コース>
1年次は英・数・国の授業時間を増やし、体育を減らしています。2年次は英・数の授業時間を増やし、更に文系は国、理系は理も増やしています。3年次は演習授業を増やしています。
詳しくは、こちらをご覧ください。

<情報進学コース>
1年次は文理進学コースと同様で、2年次に週6時間、3年次に週9時間の情報関連科目を学び、理科や地歴公民の科目履修が少なくなります。
詳しくは、こちらをご覧ください。

Q.コース変更はできますか。また、できるのはいつですか。

A.

2年生進級時、希望者に対し審査の上でコース変更ができます。どのコースからも変更できますが、成績や生活態度などを総合的に判定します。人数は学年により毎年異なります。

Q.コース間での交流はありますか、教えてください。

A.

主に体育祭、部活動などを通じ、コース間での交流が広がります。秋の文化祭時には学校全体がひとつになっています。

Q.海外研修はいつ頃行くのでしょうか。
また、参加費用はいくらかかりますか。

A.

海外研修は、8月上旬から中旬にかけて約2週間実施します。場所はフィリピン、参加費用は約40万円です。2023年は約15人が参加しました。前半は語学学校で授業、後半は現地の社会問題などについて学生などと意見交換などを実施します。引率教員も参加しますので、英語があまり得意でなくても大丈夫です。

Q.クラブ活動に参加している人はどれくらいですか。

A.

クラブ活動への参加は強制していませんが、毎年多くの生徒が参加しています。加入率は年によって多少違いますが約9割です。

Q.特別進学コースに入学して、クラブ活動をすることができますか。

A.

コースに関係なく、すべての部活動に参加できます。ただ授業終了時間により活動時間の途中からの参加になることもあります。

Q.国からの支援金と都からの助成金は、年額で授業料補助金として、いくら支給されますか?

A.

2020年度から制度が変わり、保護者の年収により支給額が異なります。該当すれば、以下に示す①と②の両方が支給されます。

①国からの支援金では、公立、私立を問わず、年収910万円以上では支給されません。従って公立高校も無償ではありません。一方、年収約910万円未満では、一律118,800円が給付されます。さらに、約590万円未満では396,000円まで給付されます。

②都からの助成金では、都内在住で私立高校に通う場合のみ支給されます。これも年収により異なり、約910万円未満では342,200円、約590万円未満では65,000円というように変化していきます。年により異なりますので、詳しくは学校へお問い合わせください。また、下記の通り、本校独自の奨学金制度も利用できます。

Q.推薦をもらうには、どのくらいの内申が必要ですか?また、入試では男女で同じ倍率ですか?

A.

内申の基準ですが、中学3年生の最終内申(12月)で、特別進学コースが5教科合計19以上、文理進学コースが9教科合計29以上または5教科合計17以上、情報進学コースが9教科合計28以上です。
毎年少しずつ変わりますので、各種説明会で聞いてください。倍率は男女で区別していません。※数字は素内申合計

Q.成績特待制度とはどのような制度ですか。

A.

特別進学コースには成績特待制度があります。入学試験の結果により、特待種別として特待A1、特待A2、特待A3の3種類があります。
成績特待生は入学金の免除や授業料と教育充実費の全額または一部を奨学金として給付されます。詳細は、学校へ直接お問い合わせください。