10月半ばの職員室。2学年の教員席の片隅では、房状に繋げられたカラフルな千羽鶴が今か今かと出番を待っているようでした。

今年度の沖縄修学旅行は11月10日(月)~13日(木)。

写真はたくさんあるのですが、長くなってしまうのでここでは少しだけご紹介します。3泊4日の思い出話はぜひ、ご家庭で直接聞いてみてください!

 

 

ちょうどインフルエンザが流行り出した時期だったこともあり、残念ながら一緒に行けなかった生徒も今年度は複数いました。

台風予報とのにらめっこが続き、民泊の実施すら危ぶまれた瞬間もありましたが、最終日の国際通りでは、ここまでの悪天候を一掃するかのような快晴だったそう。

沖縄の本気度が伝わる急な暑さに、散々日差しを待ち望んでいたはずの生徒たちからも、「ここまでは求めてない…!」との声が噴出していたようです。

 

そして、2年生が学校に帰ってきてからというもの、どこからか陽気な音楽が聞こえるなと思ったら、ウォーミングアップ中のチアダンス部がいつもの洋楽をやめて沖縄民謡を流していたり、部活リュックを背負った1年生が先輩からもらったお土産を大事そうに抱えて歩いていたり。

今年も各所で沖縄の名残を惜しむ姿が見られました。

ちなみに職員室でも、「この袋、一気に食べたら1,000キロカロリーだから危ないよ…‼」というささやきとともに、あちこちにピーナッツ黒糖の大袋が置かれていました。

 

あらためて、2年生のみんな、おかえりなさい!

ということで、期末試験に向けて気持ちを切り替え、引き続き全力で学校生活に励んでほしいと思います。

2025年もあと1か月と少し。全員そろって、よい年末を迎えられますように。