3月5日(木)、本校では令和7年度(第130回)の卒業式を挙行いたしました。
寒暖定まらぬ季節を象徴してか、前日までは雨が降っていましたが、この日は中庭の桜が映える見事な晴れ。
思い返せば彼らが入学してからの3年間、体育祭や文化祭、修学旅行などの大きなイベントの当日に雨が降ったことはありませんでした。









今年度の「卒業の歌」として彼らが選んだのは、ゆずの「友 ~旅立ちの時~」。
合唱練習の時はいくら言っても下を向きがちだったのに、今日ばかりは楽譜を胸の高さで持ち、後方の保護者の方々としっかり目を合わせて歌っていた様子。
前方に向き直った時の彼らの表情を見て、それは涙をこらえるためでもあったことに、初めて気づかされました。






各クラスでの最後のHRもとっくに終わったのに、下校時刻が迫っても彼らはなかなか帰りたがりません。
追い出しに行ったはずの教員もすぐに囲まれ、そこかしこで動きが止まるので、結局みんなで校門の外に出ていって見送ることになりました。
でも、名残惜しかったのは私たちも同じです。3学年の教員が卒業生とお揃いでつけたコサージュのお花たちは、3月の職員室をしばらくの間彩ってくれました。

383名の新たなる門出に、心からのエールを。
卒業おめでとう。「いってらっしゃい!」

