文化の日である11月3日金曜日、合唱部は、三鷹市合唱連盟主催の合唱コンサートに参加しました。
場所は三鷹市芸術文化センター「風のホール」。

例年、大成高校の合唱部は1団体としての参加でしたが、

今年は【チームサボテン】と【さくらアンサンブル】の両グループがそれぞれ出演させていただきました。
最初に、【チームサボテン】が『明日があるさ』を披露。
【チームサボテン】の部員たちにとっては、

他団体と合同の演奏会に参加するのは今回が初めてのこと。
しかし、譜面台運びやドアの開け閉めなどの運営面にも積極的に取り組み、

他団体の出演者の方々との交流を楽しむことができました。
コンサート終了後はすぐに反省点を洗い出し、

翌日からの練習に活かしていこうと話し合いました。

続いて、【さくらアンサンブル】がアカペラで『ALMA REDEMPTORIS MATER』と『にじ色の魚』を披露。
今までで1番大きな舞台に緊張していた1年生たちでしたが、

第1部が終わると近くの公園で発声練習をするなどして、

少しずついつもの調子を取り戻しました。
その甲斐もあり、本番では日頃の練習の成果を十分に発揮し、

ホール内に透き通った美しい歌声を響かせることができました。
このコンサートは、普段触れる機会の少ない様々なジャンルの音楽(室内楽や民謡など)触れることができる機会です。
鑑賞した部員たちも、それぞれの魅力を感じている様子でした。
今回新たに感じ学んだことを【大成の音楽】の中にこれから活かしていきたいと思います。
校内の練習だけでは経験することができない、とても良い機会となりました。
今後とも、ますます成長を続ける合唱部の活躍にご期待下さい。