大成高等学校合唱部は去る2024年3月24日(日)に、無事第20回記念定期演奏会を終えることができました。学校近くの三鷹市芸術文化センター 風のホールにて、300名近いお客様をお迎えし、練習の成果を発揮することができました。

 

立て看板は書道部の方に書いていただきました。ありがとうございました。 

 

大成高校校歌、NHK全国学校音楽コンクール課題曲「鳥よ空へ」に続き、第1ステージでは寺山修司の詩による6つのうた「思い出すために」全曲を演奏しました。曲集の中で物語が繰り広げられていて、各曲それぞれの違いを歌詞から読みとって練習してきました。1年間を通してこの曲集に向き合い、成長することができました。

 

第2ステージは、2022年の第18回定期演奏会からご一緒しているハンドベル部のステージです。
祈りをテーマにプログラムを構成しました。「世界が平和でありますように」「みんなが幸せで居続けることができますように」「この演奏会がこれからもずっと続いていきますように」、そのような祈りを込めて一生懸命演奏しました。素晴らしいホールと素晴らしいお客さんたちのおかげでとても良いステージになったと思います。

 

第3ステージでは「大成の森ジブリ劇場」として、ジブリ特集を演奏しました。全体合唱だけでなく、学年合唱なども演奏しました。お客様に楽しんでいただけるよう、演劇やダンスなど、演出にも力を入れたステージとなりました。

 

足を運んでくださり、あたたかい拍手を送ってくださった皆様、誠にありがとうございました。これからも、「ことば・旋律・響きあいを大切にした歌をめざして」、謙虚に練習に取り組んでいきたいと思います。

 

次回の第21回定期演奏会は、来年2024年3月に予定しています。詳細は、決定次第HP・SNS等でお知らせします。是非お気軽にお越しください。