3月19日(火)、本校体育館にて令和5年度の修了式を実施しました。

 

1・2学期とほぼ同じ流れで式典が進んでいく中、生徒にとって新鮮だったのは「校歌斉唱」でしょうか。

近年は感染症対策の観点から「校歌演奏」として吹奏楽部の音源を流すだけでしたが、先日の卒業式での流れを引き継ぎ、今回は在校生も初めて斉唱を行いました。

最初は音程がとれず不安そうな顔の生徒もいましたが、今後少しずつ歌えるようになっていってもらいたいと思います。

 

表彰の場面では部活動に続き、マラソン大会の優勝者、奨学生制度の適用者、優等賞、皆勤賞の表彰を行いました。

時間の関係で代表者のみの登壇になったものもありますが、年間を通じて頑張ってくれた生徒が各学年にたくさんいました。

 

終了後は、新学年に向けて学年集会が行われたり、各教室で成績通知表を受け取ったり。

新学年の教科書販売を待つ合間には、現クラスで名残を惜しむ姿も見られました。

 

重たい紙袋と新年度への期待を抱えて、次々に学校を出ていった生徒たち。

4月にまた元気な姿で会えることを楽しみにしています。