12月20日(土)の終業式後。
ホームルームの解散と同時に帰る生徒もいますが、着替えを済ませて忙しなく駆け回っている生徒や、食べ物を持ち込んで教室で時間をつぶし始める生徒もいて、校舎はお昼頃になってもにぎやかなまま。
そう、今日はお待ちかねの「Taisei Art Festival 2025」です。






体育館入口に面したホワイエには、写真部、書道部、イラスト同好会、美術部、華道部の作品が並び、カラフルな非日常空間を演出してくれていました。
そして体育館では、ギター部、合唱部、吹奏楽部、チアダンス部、合唱部が公演を行いました。






生徒会執行部が新行事として2023年に初開催した「Taisei Art Festival」は、今年で3回目。
執行部メンバーが完全に入れ替わっても進行に滞りは見られず、彼らの堂々とした振る舞いからは、「大成生の活躍の場を作ろう!自分たちで伝統を守ろう!」との意気込みが感じられました。
入れ替わり立ち替わりで覗きに来ていた他の先生方も、きっと同じ感想を抱いたことでしょう。
運営も、出演も、出展も、冬の寒さをものともしない大成生たちのエネルギーに、こちらも心が温まったひとときでした。




参加した部活動のみなさんや、生徒会執行部のみなさんをはじめとして、仲間の活躍を観るために集まった生徒たちや、寒い中足を運んでくださった保護者の方々。
それぞれの思いが重なり、今年も素敵な時間を共有することができました。2学期もおつかれさまでした!

